• 最近、鏡を見ると、なんだか口元の印象が変わった気がする……
  • 肌や髪のケアは頑張っているのに、ふとした瞬間に老け感を感じてしまう……

40代、50代を迎え、そんなふうに感じることが増えていませんか?

それは、女性ホルモンのバランスが変化する「ゆらぎ世代」の、自然なサインかもしれません。そして、そのサインは、お顔の中でも特に「口元」に顕著に現れます。

この記事では、東京・銀座で多くの同世代の女性のお悩みに向き合ってきたデンタルサロン・プレジール院長の中村が、最新の「審美エイジングケア」について、詳しく解説します。

こんなお悩みありませんか?
  • 歯が黄ばんで、顔全体がくすんで見える
  • 歯茎が下がって、歯が長く見えるようになった
  • ほうれい線や口元のシワが、以前より深くなった
  • 昔より、口の中が乾きやすくなった気がする
  • これからの人生、もっと自信を持って輝いていたい
この記事でわかること
  • なぜ、更年期に「口元の老化」が加速するのか
  • 女性ホルモンの変化と、歯・歯茎・口元の関係
  • お悩み別!ゆらぎ世代の口元を輝かせる、最新の審美ケア
  • 年齢を美しさに変える、銀座のエイジングケア新常識

この記事を書いた人

院長:中村 梢

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業。一般開業医での勤務、2020年よりデンタルサロン・プレジール歯科医院長就任。

従来の歯科の考え方にはなかった「健全な歯を削らずに」得られる審美歯科がここにあります。当クリニックを訪れてくださった方に、笑顔に自信を持っていただくことを一番に考え、対応させていただいております。

テレビ番組で当院の施術ティーシーズが取り上げられました

更年期に口元の「老け感」が加速するのはなぜ?女性ホルモンとの深い関係

口元の老け見えサイン、見逃さないで!銀座の審美歯科が教える最新オーラルエイジングケア

女性ホルモン「エストロゲン」は、女性の体を守り、若々しさを保つ重要な役割を担っています。40代、50代を迎える更年期にこのエストロゲンが減少すると、お口の中にもさまざまな「美しさの変化」が現れ始めます。

1. 唾液の質の変化 → 歯の「ツヤと透明感」の喪失

唾液の分泌量が減る「ドライマウス」傾向になり、歯の表面が潤いを失います。これにより、若い頃のようなみずみずしいツヤや透明感が失われ、歯がくすんで見える原因になります。

2. 骨の新陳代謝の変化 → 「歯茎下がり」と「歯並びの乱れ

エストロゲンには骨密度を保つ働きがあります。エストロゲンが減少すると、歯を支える骨も影響を受け、歯茎が下がりやすくなります。結果、歯が長く見えたり、歯の根元に隙間ができたり、歯並びが少しずつ乱れたりすることがあります。

3. コラーゲン生成の低下 → 「口元のハリ」の低下

肌のハリを保つコラーゲンの生成にも、エストロゲンは関わっています。口まわりのハリが失われることで、ほうれい線やマリオネットラインが目立ちやすくなります。

これらの変化は誰にでも起こりうる自然なものですが、それぞれに的確なアプローチをすることで、印象を大きく改善することが可能です。

更年期における口内の変化は、見た目だけでなく、虫歯や歯周病のリスクを高めることにも繋がります。美しさと健康、両方の観点から、この時期のオーラルケアは非常に重要です。

【お悩み別】ゆらぎ世代の口元を輝かせる銀座の最新審美エイジングケア

東京銀座の審美歯科が解説するすきっ歯の最適な治療法の比較

これらのエイジングサインに対し、審美歯科では多彩なアプローチが可能です。

お悩み1:歯の黄ばみ・ツヤのなさ

失われた透明感と白さを取り戻すには、プロによる本格的なホワイトニングが最適です。施術前にPMTC(専門的な歯のクリーニング)で歯の表面の汚れを一掃することで、薬剤の効果を最大限に引き出し、内側から輝くような白さを実現します。

お悩み2:歯茎下がり・歯の隙間

下がった歯茎によって長く見えてしまう歯や、開いてしまった隙間は、セラミックで美しく修復します。特に、歯をほとんど削らない当院独自の「ティーシーズ」なら、歯にダメージを与えることなく、理想的な歯の長さと形に整えることが可能です。

お悩み3:口元のハリ不足

審美歯科では、歯科用のヒアルロン酸を用いて、ほうれい線や唇のボリュームを内側からケアすることも選択肢の一つです。血色の良い、ふっくらとした唇は、お顔全体の印象を若々しく見せます。

お悩みや理想の状態に合わせて、これらの治療を組み合わせることで、より効果的なエイジングケアが実現します。

「歯医者さんでシワの相談?」と驚かれるかもしれませんが、口元の美しさを知り尽くした歯科医師だからこそできる、自然で繊細なアプローチがあります。お気軽にご相談ください。

なぜトータルケアが重要なの?更年期世代が審美歯科を選ぶべき本当の理由

東京・銀座の審美歯科で歯の黒い点を相談。虫歯か着色かプロが診断。

更年期世代の口元の悩みは、一つだけでなく複合的に現れることがほとんどです。「歯も黄ばんできたし、歯並びも少し気になる……」といったケースです。

だからこそ、個別の治療を組み合わせるだけでなく、口元全体を一つの作品として捉え、トータルでデザインし直す「美の再構築」という発想が効果的です。

特に「ティーシーズ」は、

  • 歯の色
  • 大きさ
  • 歯並びのライン

などを一度の治療で、しかも歯を削らずに理想の状態へと導くことができます。それは、まさに口元のリノベーション。これからの人生を、最高の笑顔で過ごすための、最も賢い選択肢の一つと言えるでしょう。

吉岡

年齢のせいだと諦めていた悩みが、全部解決できる可能性があるのですね

中村

今の審美歯科は、変化と上手に付き合いながら、美しさを更新し続けるための場所なのです

ゆらぎ世代の口元の悩みは非常にデリケートです。多彩な選択肢を持ち、あなたの悩みに合わせて最適なプランを組み合わせることができる、審美歯科の専門家にぜひご相談ください。

美しさをサポートする毎日のセルフケアのコツ

プロのケアと合わせて、日々のセルフケアも見直してみましょう。この時期に特に意識したいのは「保湿」と「優しさ」です。

1. 保湿ジェルやスプレーの活用

唾液の減少を補い、ドライマウスを防ぐために、口腔内専用の保湿ケア製品を取り入れるのがおすすめです。お口の中が潤うと、口臭予防にも繋がります。

2. 優しいブラッシング

歯茎が下がりやすく、デリケートになっているため、柔らかめの歯ブラシを選びましょう。力を入れずに、歯と歯茎の境目を優しくマッサージするように磨くのがポイントです。

ゴシゴシと力を入れて磨くのは逆効果。歯茎をさらに傷つけ、歯茎下がりを進行させる原因になりますので注意しましょう。

舌の表面をきれいに保つ「舌ケア」もおすすめです。舌苔(ぜったい)を取り除くことで、口臭予防だけでなく、味覚を正常に保つ効果も期待できます。

まとめ:年齢はもっと輝くためのステージ。銀座で始める、人生100年時代のオーラルケア

東京銀座の審美歯科でほうれい線やたるみなど口元のエイジングの根本原因を診断・相談する

年齢を重ねることを、ネガティブに捉える必要はまったくありません。それは、これまでの自分を見つめ直し、これからの人生をより豊かに、より美しくするための、素晴らしいステージの始まりです。

「もう年だから……」と、笑顔に自信をなくしてしまうのは、あまりにもったいない。

私たち審美歯科の専門家は、あなたが年齢という概念から解放され、いつまでも輝く笑顔でいられるためのお手伝いをします。東京・銀座で、あなたのための、最高のエイジングケアプランを一緒に考えましょう。