歯の色でお悩みの方へ

歯の色が気になるというのは、多くの人が経験する問題です。歯の色が変色していると笑顔に自信を持って表現することができなくなります。

歯はエナメル質、象牙質、歯髄などから成り立っています。エナメル質の色・透明度・厚さ、象牙質の色など、これらの違いによって歯の色の見え方が変わってきます。
このように、人によって歯の色が違うのは、歯の質が違うためです。主な原因は下記のようになります。

歯の色の悩みの原因

1. 外的因子による色素沈着

   コーヒーや紅茶、タバコなどの色素が歯に付着して黄ばんだり、茶色く変色することがあります。

2. 加齢による変色

   歯のエナメル質が摩耗して、下にある象牙質が透けて見えるようになり、黄ばんだり茶色くなったりします。

3. 薬剤の副作用による変色

   一部の薬剤は歯の色素沈着を引き起こすころがあります。例えば、抗生物質や鉄剤などがあげられます。
   症例：テトラサイクリン歯

4. 先天的な要因による変色

   歯の色が濃い人や、歯の発育不全で色が変わってしまった人など、先天的な要因による歯の色の悩みもあります。
   参考：エナメル質形成不全

5. 疾患による変色

   歯の内部で何らかの疾患が起こると、歯の色が変わってしまうことがあります。例えば、歯肉療法を行った場合、歯が黒ずんでしまうことがあります。
   症例：失活歯

歯の色が与える印象

歯の色はどれくらい人の印象に影響を与えるのでしょうか？
顔の中心に位置する〈口元〉が人に与える印象は、良くも悪くも大きなものだと言えるでしょう。歯の白さの一つの指標として〈眼球の白い部分〉と〈歯の色〉が同じ程度に白いと、バランスが良い印象を与えると言われています。

見る側の感覚的な違いもありますので一概には言えませんが、写真に写る際や白い服装の時などは、思った以上に歯の黄ばみが印象を左右してしまうこともありそうです。

歯の色を改善する方法

1. 歯のクリーニング
2. ホワイトニング
3. ラミネートベニア
4. セラミック治療
5. ティーシーズ

ホワイトニングでは白くならない！しみてしまってできない！
当院で行っているティーシーズは、ご自身の歯を削らずに人工の歯を貼って歯のお色をご希望の白さにすることができます。
エナメル質は一度削ってしまうと元に戻る事ができません。
歯を削らず2週間で白い綺麗な歯を得る事ができるので、結婚式前や就職前に短期間で白くすることができます。
体験型シミュレーションをぜひご体験ください。