• 歯を白くしたいけど、健康な歯を削るのは絶対にイヤ……
  • ホワイトニングに興味はあるけれど、本当に安全なの?

ホワイトニングに興味はあるけれど、本当に安全なの?

東京・銀座という美意識の高い街で、ご自身の歯の美しさを追求される方から、このようなご相談をいただくことが増えています。

こんにちは。東京銀座の審美歯科、デンタルサロン・プレジールの院長、中村です。 開院以来7,600件以上の症例に携わるなかで、私たちは「歯を抜かず、削らずに美しくする」ことを信条としてきました。

この記事では、歯を削らない治療の代表格であるホワイトニングの真実と、知っておくべき注意点、そして、ホワイトニングだけでは満足できない方への「次の一手」まで、プロの視点から詳しく解説します。

こんなお悩みありませんか?
  • 歯の黄ばみが気になり、自信を持って笑えない
  • 歯を削る治療には強い抵抗感がある
  • ホワイトニングを試したが、期待したほど白くならなかった
  • 東京・銀座エリアで、信頼できる審美歯科を探している
この記事でわかること
  • ホワイトニングで歯を削らない本当の理由
  • 歯を削ることの知られざるリスクとデメリット
  • ホワイトニングの限界と注意点
  • 銀座の審美歯科が提案する「後悔しない」歯の白さの実現法

この記事を書いた人

院長:中村 梢

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業。一般開業医での勤務、2020年よりデンタルサロン・プレジール歯科医院長就任。

従来の歯科の考え方にはなかった「健全な歯を削らずに」得られる審美歯科がここにあります。当クリニックを訪れてくださった方に、笑顔に自信を持っていただくことを一番に考え、対応させていただいております。

テレビ番組で当院の施術ティーシーズが取り上げられました

ホワイトニングは歯を削らない?銀座の審美歯科が仕組みを解説

東京銀座の審美歯科が解説する歯を削らないホワイトニングの仕組み

結論から申し上げると、ホワイトニングは歯の表面を削ることなく、歯そのものの色を内側から白くしていく治療法です。

歯を削るのではなく、専用の薬剤を使って歯の内部にある色素を分解・漂白します。ホワイトニングには、主に歯科医院でおこなう「オフィスホワイトニング」と、ご自宅でおこなう「ホームホワイトニング」の2種類があります。

吉岡

素朴な疑問なのですが、オフィスとホームでは、歯が白くなる仕組みに違いはあるのでしょうか?

中村

良い質問ですね。使用する薬剤の成分と濃度が違うため、効果の現れ方と持続期間が異なります。それぞれの特徴を理解して、ご自身に合った方法を選ぶことが大切ですよ

オフィスホワイトニングの仕組み

歯科医院でプロがおこなうホワイトニングです。過酸化水素という高濃度の薬剤を歯の表面に塗り、特殊な光を照射して薬剤の効果を活性化させ、歯の内部にある色素を短時間で分解します。

即効性が高く、1回の施術でも効果を実感しやすいのが特徴です。結婚式などの大切なイベントを控えている方や、ご自身でケアする時間を確保するのが難しい方に適しています。

ホームホワイトニングの仕組み

ご自身の歯型に合わせて作製した専用のマウスピースに、低濃度の過酸化尿素という薬剤を入れ、ご自宅で毎日一定時間装着する方法です。

薬剤がゆっくりと歯の内部に浸透していくため、白さを実感するまでには2週間程度の期間が必要ですが、時間をかける分、透明感のある自然な白さに仕上がりやすく、後戻りしにくいというメリットがあります。

どちらの方法も歯を削ることは一切なく、あくまで薬剤の化学反応によって歯を白くするのがホワイトニングの基本です。

当院では、即効性のあるオフィスホワイトニングと、効果が長持ちしやすいホームホワイトニングを組み合わせた「デュアルホワイトニング」もご提案しています。それぞれのメリットを最大限に引き出し、より理想的な白さを目指すことが可能です。

なぜ銀座の美意識が高い方は「歯を削らない治療」を選ぶのか?

東京銀座の審美歯科で歯を削らない治療が選ばれる3つの理由

ホワイトニングをはじめとする「歯を削らない治療」は、なぜこれほどまでに重要視されるのでしょうか。それは、一度削ってしまった歯は、二度と元には戻らないからです。

歯を削ることには、見た目の問題を解決できるメリットがある一方で、将来的なリスクも伴います。 銀座で多くの患者様のお悩みに向き合ってきた経験から「歯を削らないこと」の重要性を3つのポイントで解説します。

「歯を削らないこと」が重要な3つの理由

1. 歯の寿命を縮めないため

歯の表面はエナメル質という硬い組織で覆われており、これがバリアとなって歯の内部を守っています。歯を削るということは、この大切なバリアを薄くしてしまうことにほかなりません。結果として歯の強度が低下し、将来的にひび割れや破折のリスクが高まります。

2. 施術時間が短く、身体的負担が少ないため

歯を削る処置には、麻酔や形成(形を整える作業)など、多くの工程と時間が必要です。一方、削らない治療はこれらの工程が不要なため、施術時間が短く、身体的なご負担も最小限に抑えられます。

3. 繰り返しメンテナンスや調整が可能なため

歯を削らない治療は、歯そのものにダメージを与えません。そのため、万が一色が気になったり、形を調整したくなったりした場合でも、繰り返し施術を受けることが可能です。ライフステージの変化に合わせて、口元の美しさを柔軟にメンテナンスできます。

吉岡

なるほど……。削ってしまえばその場は綺麗になるかもしれませんが、長い目で見るとリスクがあるということですね

中村

そのとおりです。ご自身の天然歯を大切に守りながら美しさを追求することこそ、本当の意味での審美歯科治療だと私たちは考えています

歯を削る治療が絶対に悪いわけではありません。しかし、安易に歯を削る選択をする前に、削らないで済む方法がないかを検討することが、10年後、20年後のあなたの歯の健康を守る上で非常に重要です。

要注意!ホワイトニングだけでは理想の白さにならないケースとは

銀座の審美歯科が警告するホワイトニングの効果がない歯のケース

歯を削らずに白くできるホワイトニングですが、実は万能ではありません。 注意点を理解しておかないと「思ったように白くならなかった……」と後悔してしまう可能性もあります。

  • 一時的に知覚過敏が起こることがある薬剤が歯に浸透する過程で、歯の保護膜が一時的に剥がれるため、冷たいものや熱いものがしみることがあります。ほとんどの場合、24時間以内には治まります。
  • 施術後に食事制限がある施術直後の歯は、外部からの色素を吸収しやすい非常にデリケートな状態です。そのため、オフィスホワイトニング後は24時間、ホームホワイトニング後も数時間は、コーヒー、紅茶、カレー、醤油、赤ワインといった色の濃い飲食物は避ける必要があります。
  • むし歯や歯周病があると施術できないむし歯などがある状態でホワイトニングをおこなうと、薬剤がしみて強い痛みを引き起こしたり、症状を悪化させたりするリスクがあります。ホワイトニングをご希望の場合は、まず一般歯科で必要な治療をすべて完了させてからご相談ください。(※当院は審美歯科専門のため、虫歯や歯周病の治療はおこなっておりません)
  • 効果が出にくい歯がある抗生物質の影響で変色した「テトラサイクリン歯」や、神経が死んでしまった歯、被せものや詰めものといった人工歯は、ホワイトニングでは白くすることができません。

ホワイトニングは、あくまでご自身の天然の歯の色を明るくする治療法です。そのため、効果には個人差があり、芸能人のような真っ白な歯を目指すのは難しい場合が多いことを知っておく必要があります。

歯を削る治療・削らない治療の選択肢をプロが徹底比較

東京銀座の審美歯科が比較する歯を削る治療と削らない治療法

ホワイトニング以外の方法も含め、歯を美しく見せる治療法には、歯を「削る治療」と「削らない治療」があります。それぞれの特徴を正しく理解し、ご自身にとって最適な選択をしましょう。

歯を削る治療法

重度の変色や歯の形の修正も可能ですが、歯への負担が大きいのが特徴です。

  • オールセラミッククラウン:歯全体を削り、セラミック製の被せものをする方法。透明感があり美しいですが、削る量が最も多くなります。
  • ラミネートベニア:歯の表面を薄く削り、セラミック製の薄いチップを貼り付ける方法。削る量は比較的少ないですが、健康な歯を削る必要があります。

歯を削らない治療法

歯への負担がほとんどなく、手軽に試せるのが特徴です。

  • ホワイトコート:歯の表面に歯科用の白いマニキュアを塗る方法。手軽ですが、効果は1週間~1か月程度と一時的で、食事などで剥がれやすいのが欠点です。
  • ティーシーズ:当院が開発した、歯の表面に薄いセラミックのチップを貼り付ける独自技術。ラミネートベニアと似ていますが、原則として歯をまったく削らないのが最大の違いです。
吉岡

削る治療は元の歯に戻せないリスクがある一方、削らない治療にも一長一短があるのですね。特にホワイトコートは手軽そうですが、効果が短いのが気になります……

中村

そうですね。だからこそ私たちは、歯を削らず、かつ美しさが長期間持続する方法として『ティーシーズ』を開発しました。ホワイトニングの限界と、削る治療のリスク、その両方を解決できる選択肢だと自負しています

どの治療法にもメリット・デメリットがあります。大切なのは、ご自身の希望(どれくらい白くしたいか、期間、予算など)と、歯の健康という長期的な視点の両方から、総合的に判断することです。

銀座プレジールが推奨する、歯を削らない究極の審美歯科治療「ティーシーズ」

虫歯治療と審美歯科の順番を知って歯並びを確認する女性

「ホワイトニングではもの足りない。でも、歯は絶対に削りたくない。」

そんな美意識の高い患者様の声から生まれたのが、当院独自の審美歯科治療「ティーシーズ」です。

ティーシーズは、歯を削らずに薄いセラミックのチップを歯の表面に貼り付けることで、色だけでなく、形や歯並びの微調整まで可能にします。

ホワイトニングと比較した際の、ティーシーズの大きなメリットは以下の3つです。

ティーシーズの3つのメリット

1. あと戻りしない

あと戻りがなく、白さが長持ちするホワイトニングは食生活などによって徐々に色が戻ってしまいますが、ティーシーズは変色しにくい素材を使用しているため、長期間にわたって美しい白さを維持できます。

2. 理想の白さになれる

理想どおりの白さを確実に実現できるホワイトニングのように効果に個人差が出ることがなく、豊富なカラーサンプルのなかからご自身が理想とする白さを確実に手に入れることができます。

3. 最短2回のご来院で完了

短期間で施術が完了するカウンセリングから装着まで、お急ぎの方向けのプランであれば最短4日で完了します。

デンタルサロン・プレジールでは、施術前に仕上がりを精密に再現できる無料シミュレーションをご体験いただけます。実際に口元がどう変わるのかをご自身の目で確認できるため、安心して施術に進んでいただけると大変好評です。

ティーシーズは、まさに「歯のファンデーション」のような感覚です。歯を傷つけることなく、あなたの笑顔を最も輝かせる色と形にデザインします。ご興味があれば、まずはシミュレーションだけでもお試しになりませんか?

まとめ:銀座で後悔しない審美歯科を選ぶなら「削らない」視点を

東京銀座で後悔しない審美歯科選びは歯を削らない視点が重要

今回は、歯を削らないホワイトニングの仕組みから、その限界、そしてほかの選択肢について解説しました。

  • ホワイトニングは歯を削らないが、効果には個人差や限界がある
  • 一度歯を削ると元に戻せず、歯の寿命を縮めるリスクがある
  • 歯を削らずに理想の白さを目指すなら「ティーシーズ」という選択肢がある

歯の美しさを求めることは、素晴らしい自己投資です。しかし、そのためにかけがえのないご自身の歯を安易に削ってしまうのは、あまりにもったいないと私たちは考えます。

東京・銀座のデンタルサロン・プレジールは「健康な歯を削らない」ことを第一に、7,600件以上の症例を通じて、お一人おひとりの理想の笑顔を追求してきました。

あなたのそのお悩みが、ホワイトニングで解決できるのか、それとも別の方法が最適なのか。まずは無料カウンセリングで、専門家である私たちにじっくりお聞かせください。オンラインでのご相談も可能です。

銀座という美の集積地で、あなたの笑顔を最高の状態へプロデュースすることをお約束します。