「歯の黒ずみや汚れ」でお悩みの方はいませんか?歯磨きやクリーニングでも落ちない場合、もしかしたら「テトラサイクリン歯」という症状の可能性があります!
テトラサイクリン歯とは?
テトラサイクリン歯とは、テトラサイクリン変色歯とも呼ばれています。テトラサイクリンとは抗生物質の一種で、幼少期に服用すると歯の象牙質や骨に沈着し、歯の変色の原因となります。
現在ではあまり処方されなくなった抗生物質ですが、今でも治療の有益性が症状の危険性を上回る場合には処方されることもあります。変色した場合の度合いは、紫外線に当たることで付着したテトラサイクリンが酸化して色が濃くなり、変色は主にグレー、イエロー、ブラウンと、人によって異なります。
テトラサイクリン歯の治療について
このテトラサイクリン変色歯は、歯のカルシウムとテトラサイクリンが結合することによる変色なので、歯自体は健康です。ラミネートベニアやセラミッククラウンなどご自身の歯を削ることが前提の治療は、逆に歯の健康を損なう原因になってしまいます。
当クリニックならば、このテトラサイクリン歯でお悩みの患者様でも、歯を削らずに人工の歯を貼る「ティーシーズ」で、色調のみならず歯並びまで美しく整えることが可能です!「自分の歯の変色もテトラサイクリン歯かもしれない……」とお悩みの方は、ぜひ当クリニックまでお問い合わせください。
執筆責任者
院長 中村
日本歯科大学新潟生命歯学部卒業。一般開業医での勤務、2020年よりデンタルサロン・プレジール歯科医院長就任。
従来の歯科の考え方にはなかった「健全な歯を削らずに」得られる審美歯科がここにあります。
当クリニックを訪れてくださった方に、笑顔に自信を持っていただくことを一番に考え、対応させていただいております。