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すきっ歯は幸せを呼ぶ?海外と日本での印象の違いと治療法

2024.10.31

すきっ歯

こんにちは! デンタルサロン・プレジールの歯科医師、中村です。「歯医者さんがホンネで薦める審美歯科ココだけの話」をご覧いただき、ありがとうございます。

歯や歯ぐきの色と並んで、歯並びの良し悪しは人の第一印象を大きく左右するもの。しかし、日本のオーラルケアに対する意識は先進国の中でも非常に低く、「気にしつつも何もせずに年を重ねてきた」という人が少なくないのが現状です。

特に多いのは、前歯に隙間がある「すきっ歯」です。海外では「すきっ歯」はすき間から幸せを呼ぶ「幸運の歯」とされ、治療せずにチャームポイントにする文化があります。逆に日本での「すきっ歯」はすき間から幸せが逃げると言われ、イメージが良くありません。すきっ歯は、自分自身のコンプレックスになるだけでなく、すき間の大きさによっては食べ物が詰まって虫歯や歯周病の原因にもなってしまいます。思い切って治療をして、笑顔に自信を持ち、相手に好印象を与える「幸せ顔」を手に入れてみてはいかがでしょうか。

すきっ歯の治療方法には、マウスピースでの矯正や部分矯正のほか、歯の表面を薄く削ってセラミックを貼り付けることで隙間を埋める「ラミネートベニア」、歯を削らずに貼るティーシーズ、気になる歯の周りを全体的に削ってセラミックのかぶせ物をする「オールセラミッククラウン」などがあり、状態や予算に合わせて選択することができます。

より豊かな生活への第一歩を、「すきっ歯の改善」から始めてみませんか?

  • コラムに掲載されている施術などは、必ずしも当院でご提供してるサービスに限りませんので、ご了承ください。