「美しくなるためだから」その言葉で、あなたの大切な歯を本当に削ってしまって大丈夫ですか?

軽い気持ちで下したその決断が、10年後、20年後の深い後悔につながるかもしれません。

こんにちは。東京・銀座で「歯を削らない審美歯科」を追求する、デンタルサロン・プレジールです。

歯のプロフェッショナルとして、私たちは断言します。審美目的で健康な歯を安易に削るべきではありません。

この記事では、その理由である5つの深刻なデメリットと、あなたの歯の価値を守りながら今よりも美しくなるための最良の方法を包み隠さず解説します。

こんなお悩みありませんか?
  • セラミックにしたいけど、歯を削ることに抵抗がある
  • 一度歯を削ったら、将来どうなるのか不安
  • 歯を削るデメリットを、専門家から正直に教えてほしい
  • できれば歯を削らずに、歯並びや歯の色をきれいにしたい
この記事でわかること
  • プロが警告する「歯を削る」5つの深刻なデメリット
  • なぜ一般的な審美治療では歯を削る必要があるのか
  • 歯の価値を守りながら美しさを手に入れる「削らない」という選択肢
  • 銀座の美意識の高い方が「ティーシーズ」を選ぶ理由

この記事を書いた人

院長:中村 梢

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業。一般開業医での勤務、2020年よりデンタルサロン・プレジール歯科医院長就任。

従来の歯科の考え方にはなかった「健全な歯を削らずに」得られる審美歯科がここにあります。当クリニックを訪れてくださった方に、笑顔に自信を持っていただくことを一番に考え、対応させていただいております。

テレビ番組で当院の施術ティーシーズが取り上げられました

歯は再生しない資産|歯を削るという行為の本当の意味

東京・銀座の審美歯科が解説する歯の価値。歯を削るという行為の本当の意味。

私たちの体は、傷を負っても自然に治る力が備わっています。しかし、歯は一度削ると、二度と元の姿に戻ることはありません。あなたの歯は、あなただけが持つ、かけがえのない「資産」なのです。

特に歯の表面を覆う「エナメル質」は、人体で最も硬く、外部の刺激や細菌から歯を守る最強の鎧です。審美治療で歯を削るということは、その鎧を自ら脱ぎ捨てるようなものです。

見た目の美しさと引き換えに、歯そのものの寿命を縮め、将来的なリスクを抱えることになりかねません。

吉岡

歯が『再生しない資産』だなんて……。そんなふうに考えたことはありませんでした

中村

はい。だからこそ、私たちは治療法を選ぶ際に「美しさ」と同時に「ご自身の歯の資産価値をいかに守るか」が重要だと考えています

【プロが警告】歯を削ることで生じる5つの深刻なデメリット

東京・銀座の審美歯科が警告する歯を削るデメリット。後悔する前に知るべきこと。

では具体的に、歯を削ることでどのようなデメリットが生じるのでしょうか。後悔に繋がりかねない、5つの深刻なリスクを解説します。

1. 歯の強度が低下し、破折リスクが高まる

鎧であるエナメル質を失った歯は、当然ながら強度が著しく低下します。硬いものを食べたときなど、ふとした瞬間に歯が欠けたり、割れたり(破折)するリスクが高まります。

2. 歯の寿命そのものを縮めてしまう

歯を削り、被せ物をする治療には、必ず歯と被せ物の間に微細な境界面ができます。その境界面から細菌が侵入し、虫歯が再発する「二次カリエス」のリスクが常に伴います。

再治療のたびにさらに歯を削るという負の連鎖に陥り、結果として歯の寿命を大きく縮めることになります。

3. 象牙質が露出し、歯がしみやすくなる

エナメル質の下にある「象牙質」は、神経に繋がる無数の細い管が通っています。歯を削ることで象牙質が露出すると、冷たいものや熱いものがしみやすくなる「知覚過敏」を引き起こすことがあります。

4. 元に戻せず、将来の治療の選択肢が狭まる

これが最大のデメリットです。一度削った歯は、決して元には戻りません。もし将来、もっと良い治療法が登場しても、あなたの歯の状態によってはその治療を受けられないかもしれません。自ら将来の選択肢を狭めてしまうのです。

5. 天然歯の持つ「生命感」が失われる

どんなに精巧なセラミックでも、天然の歯が持つ内側から輝くような透明感や生命感を完全に再現することは困難です。削る必要のない健康な歯を削ってしまうことは、その歯が本来持っていた自然な美しさを失うことにもつながります。

これらのデメリットは、治療直後ではなく、5年後や10年後にじわじわと現れてくることがほとんどです。

「あのとき、削らなければ……」と後悔しないために、今このリスクを知っておくことが非常に重要なのです。

審美治療でなぜ歯を削る?一般的な治療法(セラミック)の限界

銀座の審美歯科が解説。セラミック治療で歯を削る理由と、その限界とは。

これほど多くのデメリットがあるにもかかわらず、なぜ一般的な審美歯科では歯を削る治療(セラミッククラウンやラミネートベニア)が主流なのでしょうか。

それは、セラミックという素材の特性上、一定の厚みがなければ十分な強度や色調の再現ができないためです。

つまり、美しい被せ物を入れるスペースを作るために、健康な歯を削らざるを得ないのです。これは、治療法そのものが持つ「技術的な限界」と言えるでしょう。

吉岡

きれいにするために健康な部分を犠牲にしなければならない、ということですね

中村

はい。しかし、私たちはその常識に疑問を持ちました。歯の健康を犠牲にしない新しい美しさの形を追求した結果、当院独自の「ティーシーズ」が生まれたのです

参考:治療目的の「矯正」ですら歯を削ることがあるという事実

審美歯科(東京・銀座)の視点。矯正治療で歯を削る事実と審美目的の違い。

ここで、少し視点を変えてみましょう。歯並びを治す「矯正治療」では、歯を並べるスペースを作るために、健康な歯の表面(エナメル質の範囲内)をわずかに削る「IPR(ディスキング)」という処置をおこなうことがあります。

これは、あくまで噛み合わせの改善という「治療」が目的であり、歯科医師が慎重に判断したうえでおこなわれます。

治療目的の矯正ですら、歯を削ることにはこれだけ慎重になるのです。それなのに、単に見た目を良くしたいという審美目的で、健康な歯を安易に削ってしまって本当に良いのでしょうか?私たちは、その選択に強く警鐘を鳴らします。

だから銀座の美意識の高い方は削らない|ティーシーズという最良の選択

銀座で選ばれる削らない審美歯科。東京で人気のティーシーズという選択肢。

「美しさは欲しい。でも、歯の健康も将来の安心も絶対に譲れない」東京・銀座に集う美意識の高い方々は、目先の美しさだけでなく、その先にある本質的な価値を見抜いています。

だからこそ、選ばれるのが「歯を削らない」という選択肢、デンタルサロン・プレジールの「ティーシーズ」です。

ティーシーズは、歯を一切削らず、オーダーメイドで製作した薄いセラミックのチップを歯の表面に貼り付けます。

これまでお話ししてきた「歯を削る5つのデメリット」を全て回避しながら、あなたが望む理想の白さ・形・歯並びを手に入れることができる、唯一無二の審美歯科治療です。

吉岡

歯の資産価値を守りながら、それ以上の美しさを手に入れられる、ということですね

中村

そのとおりです。これからの時代の審美歯科は「いかに美しく見せるか」だけでなく「いかに歯を守りながら美しくするか」が基準になると、私たちは確信しています

まとめ:「削らない美しさ」という新しい価値観を銀座で手に入れる

もう一度、考えてみてください。あなたのその歯は、本当に削るべきですか?それとも、未来のために守り抜くべき、あなただけの大切な資産ですか?

もし、その答えに少しでも迷いがあるのなら、ぜひ一度、私たちにお話をお聞かせください。「とりあえず削ってセラミックにしましょう」といったご安易な提案は、私たちは決していたしません。

デンタルサロン・プレジールの無料カウンセリングは、あなたの歯の価値を守ることを第一に考え、後悔しないための最善の方法を一緒に見つけ出す「作戦会議」の場です。「削らない美しさ」という新しい価値観を、ここ銀座で手に入れませんか?