- 前歯のこの隙間、気になるけど治療は大げさかな……
- もし治すなら、保険は使えるの?
鏡を見るたびに気になる歯の隙間、いわゆる「すきっ歯」。コンプレックスに感じながらも、費用や治療法がわからず、そのままにしている方は少なくありません。特に「歯の隙間って、保険を使ってどこまで治せるんだろう?」というのは、多くの方が抱く素朴な疑問ではないでしょうか?
この記事では、その疑問に銀座の審美歯科医が真っ直ぐにお答えします。保険適用の真実から、歯の隙間を放置するリスク、そしてあなたのコンプレックスを自信に変えるための最適な治療法まで、専門家の視点で詳しく解説していきます。
- 前歯の隙間(すきっ歯)がずっとコンプレックスだ
- 保険が適用されるなら治療したいと考えている
- 歯の隙間を放置するとどうなるのか心配
- どんな治療法があって、費用はどれくらいかかるのか知りたい
- 歯を削ったり、長い期間がかかったりするのは避けたい
- 歯の隙間治療で保険が適用されるケースと、されないケース
- 歯の隙間(すきっ歯)を放置した場合に起こりうる3つのリスク
- 審美歯科で受けられる代表的な4つの治療法と費用
- 銀座の専門医が考える、後悔しない治療法の選び方
この記事を書いた人

日本歯科大学新潟生命歯学部卒業。一般開業医での勤務、2020年よりデンタルサロン・プレジール歯科医院長就任。
従来の歯科の考え方にはなかった「健全な歯を削らずに」得られる審美歯科がここにあります。当クリニックを訪れてくださった方に、笑顔に自信を持っていただくことを一番に考え、対応させていただいております。
テレビ番組で当院の施術ティーシーズが取り上げられました
【結論】審美目的の「歯の隙間」治療は保険適用外です

タイトルの「保険でどこまで治せる?」という疑問に結論からお答えすると「見た目を美しくする目的で歯の隙間を埋める場合、保険は適用されない」というのが答えになります。
日本の公的医療保険は、虫歯や歯周病といった「病気の治療」や、歯が欠けて噛めなくなったなどの「機能回復」を目的としています。そのため、「歯の隙間を埋めて見た目を良くしたい」という審美目的の治療は、病気の治療とは見なされず、すべて自費診療となるのです。

ダイレクトボンディングという治療法なら、虫歯治療で使われるプラスチック(レジン)と同じ材料だと聞きました。それでも保険は使えないのでしょうか?

良い質問ですね。確かに材料は同じレジンですが、審美目的の場合は、より自然で美しい見た目を実現するために、保険診療で使われるものとは異なる、高品質で変色しにくい材料を使用します。そのため、自費診療となるのです
審美歯科治療は、機能的な問題だけでなく「見た目の美しさ」という付加価値を追求する治療です。
そのため費用は自己負担となりますが、その分、材料の選択肢や治療法の自由度が高く、より理想に近い口元を実現できるという大きなメリットがあります。
自費診療と聞くと、高額なイメージを持たれるかもしれません。しかし、それは美しさを長く維持するための投資でもあります。
当院では、費用についても事前に丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で治療を進めますので、ご安心ください。

そのままは危険?歯の隙間(すきっ歯)を放置する3つのリスク

「見た目が気になるだけなら、急いで治療しなくてもいいかな……」と考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、審美歯科医師の立場としては、歯の隙間の放置は決してお勧めできません。
見た目の問題だけでなく、お口の健康を損なう、次のようなリスクにつながる可能性があるからです。
1. 虫歯や歯周病になりやすくなる
歯と歯の間に隙間があると、食べ物が挟まりやすくなります。
挟まった食べかすは歯ブラシが届きにくく、ていねいに取り除かないと、そこから虫歯菌や歯周病菌が繁殖し、虫歯や歯肉炎のリスクを高めてしまいます。無理に爪楊枝などで取ろうとして歯茎を傷つけ、炎症を起こしてしまうケースも少なくありません。
2. 発音が不明瞭になることがある
特に前歯の隙間が大きい場合、そこから空気が漏れてしまい、「サ行」や「タ行」の発音が不明瞭になることがあります。
ご自身では気づきにくいかもしれませんが、会話の相手に聞き返されたり、滑舌が悪い印象を与えてしまったりする可能性があります。
3. 口臭の原因になることも
歯の隙間自体が直接の原因ではありませんが、食べかすが残りやすい環境は、口臭の原因となる細菌の温床になります。
毎日きちんとケアしているつもりでも、隙間に残った汚れが原因で、不快な口臭を発生させてしまうことがあるのです。
歯の隙間は単なる見た目のコンプレックスではなく、お口の健康全体に関わる問題であると認識し、早期の対処を検討することが重要です。
最初は小さな隙間でも、噛み合わせや舌の癖などによって、年齢とともに広がっていくこともあります。
気になった時点でお早めにご相談いただくことが、将来的なリスクを回避する鍵となります。

銀座の審美歯科が提案する、歯の隙間を埋める代表的な治療法4選

では、具体的にどのような治療法で歯の隙間を埋めるのでしょうか?ここでは、審美歯科で一般的に行われる代表的な4つの治療法について、それぞれのメリット・デメリット、費用の目安を解説します。
1. ダイレクトボンディング
歯科用のプラスチック(コンポジットレジン)を歯に直接盛り付け、光で固めて隙間を埋める方法です。
- メリット:歯をほとんど削らず、1回の通院で治療が完了することが多い
- デメリット:年月とともに変色する可能性がある。強度が比較的弱く、欠けたり外れたりすることがある
- 費用の目安:1本あたり3万円~8万円

手軽にできそうですが、変色してしまうのは気になりますね

そうですね。特にコーヒーやワインなどをよく飲まれる方は、着色が目立ちやすい傾向があります。また、施術者の技術によって仕上がりの美しさが大きく左右される治療法でもあります
2. ラミネートベニア
歯の表面を薄く削り、セラミック製の薄い板(シェル)を貼り付けて、歯の形や色、隙間を改善する方法です。
- メリット:セラミックなので変色がなく、美しい白さが長持ちする。強度も高い
- デメリット:健康な歯の表面を削る必要がある。一度削った歯は元に戻らない
- 費用の目安:1本あたり10万円~20万円
【内部リンク推奨:ラミネートベニアは健康な歯を削る?メリット・デメリットや「削らないティーシーズ」を徹底解説】
3. 歯列矯正
ワイヤーやマウスピースなどの矯正装置を使って、歯をゆっくり動かし、歯並び全体を整えながら隙間を閉じる方法です。
- メリット:自分の歯を削ったり、被せ物をしたりすることなく、根本的に歯並びを改善できる。
- デメリット:治療期間が数か月から数年単位でかかる。費用が比較的高額になる。
- 費用の目安:20万円~100万円以上(範囲や方法による)
4. ティーシーズ(プレジール独自)
当院独自の治療法で、歯を削ることなく、患者様一人ひとりの歯に合わせてオーダーメイドで製作した極薄のセラミックを歯に貼り付ける方法です。
- メリット:歯をまったく削らないため、健康な歯にダメージを与えない。セラミックなので変色せず、美しい仕上がりが長持ちする。
- デメリット:隙間が大きい場合や、歯並びの状態によっては適用できないことがある。
- 費用の目安:1本あたり77,000円
歯の隙間でお悩みの方の治療症例は、すきっ歯の治療症例一覧もご参考にしてください。
当院では、ラミネートベニアの「歯を削る」というデメリットを解消するために開発した「ティーシーズ」をおすすめすることが多いです。
大切なご自身の歯を守りながら、短期間で理想の口元を手に入れることができます。ご興味があれば、ぜひ一度ご相談ください。

なぜ歯の隙間が?すきっ歯になってしまう主な原因

そもそも、なぜ歯に隙間ができてしまうのでしょうか。原因は一つではなく、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。
顎(あご)と歯の大きさのアンバランス
顎のアーチに対して、歯が全体的に小さい場合(矮小歯など)、歯がきれいに並んでも隙間ができてしまいます。これは先天的な要因が大きいです。
歯の本数が足りない
生まれつき永久歯の数が足りない「先天性欠如」の場合、歯が生えてこない部分がそのまま隙間になってしまいます。
舌で前歯を押す癖(舌癖)
無意識のうちに舌で前歯の裏側を押す癖があると、その圧力が長期間かかることで、歯が少しずつ前方に押し出され、隙間が生じることがあります。

癖で歯が動いてしまうなんて、驚きです

特に安静にしている時や、飲み込む時に舌が正しい位置(スポット)にないと、歯並びに影響を与えやすいです。治療と並行して、こうした癖を改善するトレーニングを行うこともあります
親知らずや歯周病の影響
親知らずが横向きに生えてきて手前の歯を押し、歯並び全体に影響を及ぼして隙間ができることがあります。また、歯周病が進行して歯を支える骨が溶けると、歯が動いてしまい、隙間が広がってくることもあります。
ご自身のすきっ歯の原因を知ることは、最適な治療法を選び、治療後の再発を防ぐためにも、非常に重要です。
原因によって、適した治療法やアプローチは異なります。たとえば、舌癖が原因の場合は、隙間を埋める治療と同時に、舌のトレーニング(MFT)をおすすめすることもあります。
自己判断せず、まずは専門家による正確な診断を受けることが大切です。

まとめ:コンプレックスを自信へ。銀座で叶える、後悔しないすきっ歯治療

歯の隙間の治療は、審美目的のため保険適用外となりますが、コンプレックスを解消し、心からの笑顔を取り戻すための価値ある自己投資です。
ダイレクトボンディング、ラミネートベニア、歯列矯正、そして当院独自のティーシーズと、治療法にはそれぞれ特徴があります。費用や期間、そして何よりも「ご自身の歯をどれだけ大切にしたいか」という価値観を基に、歯科医師とよく相談し、ご自身が心から納得できる方法を選ぶことが何よりも大切です。
東京・銀座という美の感度が高い街で、長年審美歯科に特化してきた私たちだからこそ、できるご提案があります。もし、あなたが歯の隙間に悩み、一歩を踏み出せずにいるのなら、まずはあなたの理想の笑顔についてお聞かせください。
豊富な経験と実績を持つ専門医が、あなたに最適な治療法を一緒に見つけ、コンプレックスを自信へと変えるお手伝いをいたします。
一人で悩まず、まずは無料カウンセリングで、あなたの想いをお聞かせください。銀座のデンタルサロン・プレジールが、あなたの輝く笑顔への第一歩を、全力でサポートします。