コラム

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メイクや髪型を変えても老けて見える! 原因は「歯」かも…!?

2017.02.08

ティーシーズ

ハイブリッドセラミック

ホワイトニング

審美歯科について

こんにちは! デンタルサロン・プレジールの歯科医師、中村です。いつも「歯医者さんがホンネで薦める審美歯科“ここだけの話”」をご愛読いただき、ありがとうございます。

最近、私の友人が、「メイクを変えて、流行りのヘアスタイルにしてみたけど…やっぱり老けて見える」と嘆いていました。

もはや対処方法がわからない年齢サインに悩んだら、1度見直してほしいのが「歯」です。

歯の印象で、実年齢より10歳上に見えることも!?

年齢を重ねると、鏡を見る度にあれこれ気になるポイントが増えてきませんか? 「昨日まではなかったシミができていた」「急にほうれい線が目立つようになった」なんてことも多々あって、毎日がエイジングケアとの戦いです。美容に良いといわれる食べ物を手当たり次第に試してみたり、高い化粧品に手を出してみたりと、老いへの抵抗感から迷走し始めるのも「女子あるある」ですよね。

でも、私たちを実年齢より年上に見せているのは、実はシミでもシワでもツヤでもなく、「歯」かもしれないのです。

オールアバウトと小林製薬が共同で行った「女性の見た目印象と口元」に関する意識調査では、「他人からじっと見られたくない顔のパーツ」として、「歯や歯茎」が2番目にランクインしていました。

興味深いのは、「歯や歯茎」は「自分の加齢を感じるパーツ」では6番目と上位にランクインしていないこと。食べかすが挟まっていたら嫌だなとか、銀歯に気付かれたくないな、といった理由で「口元を人に見られたくない」と思ってはいても、加齢から抵抗感を感じている人は少ないのですね。

しかし、歯のエナメル質は加齢とともに摩耗して薄くなり、下にある象牙質が見えて白さが失われていきます。黄ばんだ歯や黒ずんだ歯が老けた印象を与えているのは、そこに明らかな老化現象が見て取れるからなのです。

実際、同調査の見た目の印象を聞く項目では、加齢によって歯茎が下がり、歯が長く見える女性とそうでない女性を比較すると、歯が長く見える女性のほうが約10歳年上に見えるという結果が出ています。ほかのパーツに比べてケアする意識が低い歯が、実は見た目年齢を大きく左右してしまっているということは、女性にとってはけっこうショックですね…。

歯や歯茎の加齢サインに気付いたら…

しみやしわなどのお手入れと同じように、歯もエイジングケアが必要だということに気付いたとたん、急に歯が気になり出すのは当然のことでしょう。特に、人と話すときに目立つ前歯や、虫歯の治療痕である銀歯をきれいにしたいと思いますよね。とはいえ、いくら歯磨きを一生懸命したところで、なかなか元通りの輝きは戻ってきそうにありません。

そこで、私たちプロの出番です。歯医者の技術で美しい歯を取り戻す方法をいくつかご紹介します。

1. オールセラミック

金属を使わず、セラミック(陶器)のみでできたかぶせ物で1本の歯を覆う治療法です。天然の歯と同じように自然な色を実現でき、審美性と耐久性に優れています。
デメリットは、衝撃に弱く割れる可能性があること。そして、何といっても、歯を削らなくてはならないことです。

2. ラミネートベニア

歯の表面にラミネートベニアという素材を張り付ける方法です。オールセラミックよりも歯を削る量が少なくて済むため、治療も短期間で済みます。
デメリットは、やはり割れる可能性があることと、歯並びなどによってできない場合があること、少ないとはいっても歯を削らざるを得ないことでしょう。

3. ホワイトニング

歯を削らずに白い歯を取り戻す方法として知られているのがホワイトニングです。しかし、効果は永続的でなく、元に戻る可能性があります。

「歯並び・歯の色・歯の形」の理想を一度に叶える“削らない”審美治療

「美しい歯を手に入れたいけど、健康な歯はできるだけ削りたくない」「何度も通院している時間はない」という方におすすめなのが、デンタルサロン・プレジールのオリジナル技術「ティーシーズ」です。

一人ひとりに合った「創作歯」を作ることで、最適な歯並びと歯の色・形を実現します。ラミネートベニアのように、歯を削ることもありません。薄くて違和感がない上に、耐久性に優れているというのも大きなポイントです。値段的にもお手頃で、最短2回の通院でOKという点もうれしいですよね。

健康な歯はそのままに、歯にまつわるエイジングサインのすべてをクリアにしてくれる「ティーシーズ」。
いつまでも生き生きと若々しくいたい方に、おすすめしたい治療法です。

お気軽に審美歯科にお越しください

女性ならいつまでも、若いままでいたいと思うものでしょう。あの手この手で若返りを図りつつ、鏡を見ては「もうあのころには戻れないんだな」とため息をつく日々が、歯の治療ひとつで変わるかもしれません。

一人ひとりの歯並びや歯の形に合わせてたくさんの選択肢がありますので、まずは審美歯科の門を叩いてみてくださいね。


  • コラムに掲載されている施術などは、必ずしも当院でご提供してるサービスに限りませんので、ご了承ください。