正しいブラッシングの方法とは
あなたは正しいブラッシングができていますか?
今日は正しいブラッシングに加えて、磨き方のポイントもご紹介します。
あなたは間違っていませんか?ブラッシングのポイント
汚れが溜まりやすい場所のポイントを押さえれば、その場所を意識して磨くことができます。
汚れがたまりやすい場所は3箇所、
- 歯と歯茎の間
- 歯の噛む面(咬合面)
- 歯と歯の間
この三箇所です。歯の平滑面などはつるっとしているので、汚れもつきにくく落としやすい場所です。
この3箇所をポイントにブラッシングしましょう。
歯ブラシの毛先は歯と歯茎の境目にきちんと当たるようにします。
ブラシの動かし方は5ミリくらいの振れ幅で小刻みに20回程度動かしたら隣の場所にずれていくというのを繰り返し、歯の表裏、噛む面を全体的に磨いていきましょう。
しっかりやると10分程度かかります。寝ている間は唾液が減り、細菌が繁殖しやすいので、寝る前はデンタルフロスなどの補助的な道具も使ってよりしっかり磨きましょう。
磨き残しのチェックの仕方は、赤く染出すのが一番わかりやすいでしょう。
歯科医院でやってもらえますが、薬局などで市販しているところもあります。
歯並びが悪いところは磨き残しが多いので、その部分にはタフトなどの小さなブラシを使うのもおすすめです。
当クリニックでは、プラークはもちろん歯石や歯の着色汚れを取るクリーニングのメニューがあります。
ご希望の方にはブラッシング指導もしていますので、ご自分のブラッシングに自信のない方はぜひ一度当院のクリーニングを受けてみてはいかがでしょうか?